介護老人保健施設がつらくて辞めたい

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介護老人保健施設がつらくて辞めたい理由

 

比較的ゆったり働ける職場として人気のある介護老人保健施設ですが、老健で働く看護師さんの中にも辛くて辞めたい・・・という方もいます。

 

では、実際にどんな理由で老健で働く看護師さんは辞めてしまうのでしょうか?

 

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■仕事が物足りない

 

急性期病院で長年勤めてきた看護師さんにとっては、老健での仕事は物足りないと感じてしまいやすいです。

 

老健の仕事は主に利用者さんの健康管理です。

 

朝のバイタル測定から始まって、処置をしてトイレ介助、お昼になれば食事の介助や、順番に入浴介助をしていくといった内容です。

 

バリバリ働いてきた看護師さんほどギャップを感じやすく、これでいいのか…、このままでいいのか…と自問自答してしまうのです。

 

救急搬送の付き添いで提携病院を訪れる機会があっては、病院はやっぱりやりがいがあったなあと思い出しては自分の状況を悲観してしまうこともあるでしょう。

 

楽な仕事がしたくて始めたにも関わらず、物足りなさがつきまとい辛くて辞めたくなるのです。

 

 

■夜勤が看護師一人でつらい

 

今度は逆に、経験の少ない看護師さんの場合です。急変対応の経験が少ない看護師さんであればあるほど、老健での夜勤は看護師が一人になってしまうため怖いのです。

 

100人近い利用者さんを一人の看護師がみていることもあり、病院ほどに急変は多くはないが突然の急変にビクビクしてしまう方もいます。

 

 

■看護師なのか、介護士なのか状態に…

 

老健の施設によっては、看護師と介護士との仕事の境界線があいまいになっていてることもあります。

 

日勤でも介護士がリーダーとなって、看護師が入浴介助やおむつ交換、ベッドへの移動介助などをしているようなところもあるので、看護師なのか、介護士なのか分からなくなってしまう状態になっていて辛い思いをしている方もいます。

 

 

■介護士の方が看護師よりも立場が上で辛い

 

本来、介護施設で働く者同士、協力し合って仕事をしていかなければいけないのですが、施設によっては介護士の方が立場が強い施設もあるのです。

 

特に、施設長が介護出身者だとするようなところだと、そういった傾向が出てくることもあるようですね。

 

こうした職場では、看護師が仕事をやりにくいと感じていることが多々あるので、職場選びの際に気を付ける必要があります。

介護老人保健施設が辛くて辞めたいなら

 

介護老人保健施設がつらくて辞めたいのであれば、まずは、何が理由で辛い思いをしているのかをよく考えてみてくださいね。

 

日々の業務をこなしながら、意識的に自分が辛いなと感じていることに敏感になってみるのです。

 

こういう仕事はできればやりたくない、こういうことで自分は辛いと感じているんだなと自分のことがよく理解できてくるはずです。

 

そうすることで、本当にあなたがやりたい事や次につながってくるはずですよ。

 

 

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