夫の転勤に振り回される看護師

旦那さんが転勤族で、その度に振り回せれていませんか？

転勤族の夫を持つ看護師さんの最大の悩みは、その度に職を転々としなければいけないことです。

せっかく慣れてきた職場で楽しく働いていたのに、突然の転勤辞令でそれまでの仕事も人間関係も断ち切って、全く新しい土地へと行かなければいけません。

看護師だからどこへ行っても職はあると言われますが、地方の田舎に転勤になれば、看護師の仕事も選択の幅は狭くなってしまうのは当然ですよね。

特に、転勤が頻繁にあるようなご家庭ではそのたびに、新しい土地でまた一から出直さなければいけないことにストレスを溜め込んでしまうこともあるでしょう。

慣れない土地で転職ばかりしていて、辛い思いをしている看護師さんも少なくありません。

周りに家族や友人がいれば、まだ楽しく生活できたり仕事へのモチベーションも上げられるかもしれません。

でも、全く縁のない地域へ転勤になってしまった転勤族の夫を持つ看護師さんはとても孤独な思いをしてしまいます。

転勤ばかり繰り替えして、その度に転職を繰り返すことに疲れてしまって、本当は看護師の仕事を続けていたいけれど、今は専業主婦に専念している・・・というような看護師さんもたくさんいるのです。

でも、家にこもって誰とも会わない生活は、逆に精神衛生上もよくないので、できるだけ仕事を通して社会とかかわりを持つことをおすすめします。

せっかく身に付けた看護技術ももったいないですし、家で閉じこもっていても辛いだけです。

転勤ということを変えられないのであれば、自分がその環境に合わせられるように職を選んでいくのも一つの方法ではないでしょうか？

では、転勤族の夫を持つ看護師さんにとって、どのような職場を選べばいいのでしょか。

できるだけ職を転々としたくはないという方は、

• 全国規模の病院
• 全国展開している訪問看護ステーション

といったところを選んで転職すると、うまくいけば転勤と同時に退職をすることなく異動という形を取ることが可能です。

また、同じグループ病院や同じ系列の事業所などであれば、それまでの条件を引き継いでくれることもできますよね。

これなら、看護スキルも経歴も傷がつくことなく続けていくことができますよ。

転勤族の妻が利用しておきたい転職サイトはココ！

◆その他の転職サイトについては、こちらのページでまとめています。