看護師の年間休日で気を付けたいこと | 楽な職場探し

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看護師の年間休日で気を付けたいこと

 

看護師が転職をするときに、年間休日がどれくらいあるのかということはとても重要ですよね。

 

看護師,年間休日

 

特に、今よりもっと楽に働きたい!と考えている方にとっては、休日は何よりも大切になります。

 

看護師の求人を見るにあたっても、年間休日が多いのか少ないかを重視している人は多いでしょう。

 

でも、この看護師の年間休日ですが、意外にも知られていないこともたくさんあるので注意が必要です。

 

 

年間休日の真実を見抜こう!

 

看護師の求人によっては、年間休日は120日以上!と大々的にアピールしているような求人も見る事がありますよね。

 

でも、病院や施設によっては、年間休日の中に有給休暇を含めている場合も少なくありません。

 

有給休暇というのは、初年度は働いてから半年後に10日付与されるもので、その後は年数を重ねるにつれて有給の日数も増えていき最高20日間取ることができるんですよね。

 

年間休日、120日以上!としていても、求人の中にはこの20日間の有給を含めているようなところもあるのです。

 

休日が多くなった!と喜んで飛びついたもののいざ入職してみたら、有給も付かないし休日も前よりも減ってしまった…なんてことにならないようにしなければいけません。

 

 

気を付けてみておきたいことは、年間休日を見るのではなく、まずはどれくらいの頻度で休みが取れるのかということです。

 

4週8休であれば、年間休日は104日になります。

 

4週9休であれば、年間休日は117日です。

 

また、求人によっては、月8日休み、月9日休みなどと記載されていることもあるのですが、

 

月8休みであれば、年間休日は96日、月9日の休日であれば、年間108日になるので、いずれも4週8休制と4週9休制とは日数が異なってきます。

 

 

このことを知っていないと、本当に休日の多いところかどうかということは分からないので、単純に年間休日120日!130日!という言葉だけを信じないようにしてくださいね。

 

 

有給休暇の消化率

 

次に有給休暇の消化率を確認する必要があります。

 

有給休暇をどれくらいの割合で現場の看護師は取っているのかということを、事前に確認しておく必要があります。

 

4週9休であっても、有給休暇の取得率が悪ければ、4週8休で有給休暇の取得率が高い病院の方が年間取れる休日としては多くなりますよね。

 

だからこそ、事前にこの消化率がどれくらいなのかということも確認する必要があるのです。

 

看護師,年間休日

 

これらのことをよく理解しておいた上で求人を見る見ないのとでは、大きな差がうまれることになります。

 

転職した後に分かったことであれば、それはもう時すでに遅しです。

 

こうした情報を事前に知るには、看護師の転職サイトのコンサルタントに確認してみましょう。

 

看護師,年間休日

 

事前に前年度の有給消化率など具体的にい教えてもらうこともできるので参考になります。

 

ただ単純に、ホームページに掲載されている求人票の年間休日の記載をそのまま鵜呑みにしないという事が大切ですね。

 

 

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