救急外来が辛くて辞めたい!
救急外来で働いているけれど、もう辛くて辞めたい!と思っていませんか?
救急外来には、突然夜中に具合が悪くなったり、交通事故にあった患者さんが救急車で運ばれてきます。
すぐにでも医療処置をしなければ命に関わるような患者さんばかりなので、常に緊張感がある職場でもあります。
では、救急外来が辛くて辞めたいと思う看護師さんはどんな理由からでしょう?
■救急外来のスピードについていけない
救急外来には、幅広い診療科目の人たちが運ばれてきます。
事前にどんな状態の患者さんが運ばれてくるのか分からないので、それなりに看護師としての経験がないと呆然と立ち尽くしてしまうだけになってしまうこともあります。
救急車から連絡を受けたら患者さんの症状から、何が必要なのか判断し、状態応じて輸血や止血の準備をしたり、呼吸器の準備をしたりといったことも必要です。
素早い行動が必要な現場なので、ゆっくり頭で考えて行動する看護師さんはついていけないと感じるようです。
■精神的負担が大きい
通常の外来とは違って、命にかかわる重症な患者さんも運ばれてくるのが救急外来です。
そのため、医師と看護師が連携して治療をしたり処置をしたりしても、亡くなってしまうこともあります。
そのようなときに、患者さんのご家族からのなぜ亡くなったのか問い詰められて辛いと思う看護師さんもいるようですね。
■残業が多くて忙しすぎる
救急外来での対応は、24時間いつどんな時に急患が運ばれてくるのか分かりません。
突然の急患対応で、食事もできなかったり残業もかなりの時間していたなんてこともあるようで、プライベートを優先させたい看護師さんにとっては辛い現場になってしまっているようです。
常にばたばたしていて休む暇もないので、嫌になってしまうこともあるでしょう。
こうした様々な理由から、救急外来を離れたいと考える看護師さんも少なくありあせん。
あなたはどんな理由から辞めたいと感じていいますか?
救急外来が辛くて辞めたいならどうする?
もし、救急外来を離れたいと思っているのであれば、まずは病棟への異動ができないか師長に相談してみてはどうでしょう?
もちろん、我慢して続けていくことができるならそれはとても立派なことではあります。
ですが、あまりに過酷な現場に耐えきれずに心や身体を先に壊してしまうような方もいるので、できれば、そうならないうちに手を打ちましょう。
辛いという理由で救急外来を離れること自体は誰からも非難されるべきことではありません。
ご自身の選択で負担が大きいと感じているなら、潰れてしまう前にできるだけ早く行動に移しましょう。
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救急外来は、本当に精神的にも肉体的にも大変な部署です。
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