回復期リハビリ病棟が辛い辞めたい

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回復期リハビリ病棟が辛くて辞めたい!

 

回復期リハビリテーション病棟で働いているけれど、もう辞めたいと思っていませんか?

 

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回復期リハビリテーション病棟は、脳血管障害や骨折の手術など、急性期で治療を受けた後に、比較的症状が落ち着いてきた状態の患者さんに、1カ月や2カ月間、長期的に集中的なリハビリテーションを行っていきます。

 

急性期に比べれば比較的楽だと思われている回復期リハビリテーション病棟ですが、回復期で働く看護師さんだって辛くて辞めたいと感じていることがあるのです。

 

では、回復期リハビリテーション病棟で働く看護師さんの辛くて辞めたくなる理由とはどんなところがあるのでしょうか?

 

■ナースコールが頻回で辛い

 

回復期リハビリ病棟でのナースコールは頻回です。

 

患者さんは骨折などで歩けない方も多く、ナースコールのほとんどはトイレの介助です。

 

夜勤でナースコールが何度も鳴って走り回っていたことで記録や業務が進まなかったということもあるようですね。

 

 

■介助量が多くて体力勝負になる

 

トイレ介助や朝の着替えや食事介助が必要な人もたくさんいます。

 

とくに、最近では高齢者の患者さんが多いので、認知症の患者さんも増えています。

 

目を話すと転倒リスクもあるため、目が離せなくて休まる暇がないという方もいます。

 

 

■患者のご家族からの要求が高くて辛い

 

患者さんによってはなかなか完治が難しい重度の障害を負ってしまう人もいます。

 

患者さんのご家族からは、自分で歩けるように、食事ができるようにと要求をされてもなかなか説明しても理解頂けないご家族もいるのです。

 

 

■医療処置が少なくて不安になる

 

特に急性期の外科病棟から回復期に異動したり、転職した看護師さんは、医療処置が少ないことに驚かれます。

 

点滴や投薬管理などをすることが少なくなるので、これまでの技術が衰えないか忘れてしまわないか不安になってしまう方もいます。

 

 

以上なような理由から回復期リハビリテーションを辞めたいと考える看護師さんもいるのですが、あなたがつらくて辞めたいと感じる理由はどんなところにありますか?

回復期リハビリ病棟が辛くて辞めたいならどうする?

 

では、さまざまな理由から回復期リハビリ病棟が辛くて辞めたい場合はどうすればいいのでしょう?

 

まずは、看護師長に相談して他の部署への配置転換がお願いできないか打診してみましょう。

 

理解のある師長なら、あなたに合った部署への異動を叶えてもらえることがありますよ。

 

ただ、異動ができそうになかったり、回復期リハビリテーション病棟以外の部署がない場合には転職する必要性が出てきます。

 

 

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この先もずっと長くは働けない・・・と感じたら、この機会にあなたにとって働きやすい職場を探してみましょう。

 

 

 

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