看護師が「転職後に辞めたい」時の対処法【※後悔している理由は?】

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看護師が「転職後に辞めたい」時の対処法【※後悔している理由は?】

 

看護師さんの中には、新しい職場へ転職したばかりなのに、辞めたい・・・と後悔してしまう人もいるかもしれませんね。

 

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せっかく転職したばかりなのに、辞めたいという気持ちが毎日のように巡っているのは本当につらいことです。

 

業務にも集中できないですし、辞めたい気持ちでいっぱいなのにこのまま働き続けていていいのだろうか?私はこのままこの場所で働けるのだろうか?

 

今あなたの中には、様々な葛藤をしていたりどうすればいいのかこの先の将来に不安な気持ちでいっぱいなはずです。

 

では、どんな理由で転職後すぐに辞めたいという気持ちが出てくるのでしょうか?

 

 

あなたが転職後に辞めたいと後悔している理由は?

 

転職コンサルタントとして様々な看護師さんの相談を受けてきたのですが、転職後にすぐに辞めたいと後悔する看護師さんのほとんどのケースが「転職前と転職後のギャップで苦しんでいる」という状態です。

 

何かしらあなたの中で転職前とのギャップがあったのではないでしょうか?

 

  • 思っていた以上に業務が忙しくついていけない
  • 残業時間が聞いていたよりも多い
  • いきなりリーダー業務を任された
  • 人間関係が悪かった
  • 給料が最初の条件と違っていた
  • サービス残業ばかりさせられている
  • 希望していない部署に配属された

 

こうした何らかのギャップがあなたの中であるはずです。

 

もし原因がはっきりと明確にわかっているのであれば、どうすれば解決ができるのか?ということをまずは具体的に考えてみてください。

 

辞めたいと後悔しているくらいなら、師長に相談すれば解決ができないか?病院内で異動ができれば解決はできないか?と考えて行動に移しましょう。

 

ただ、条件面が面接で聞いていたことと違ったり、サービス残業といったところは病院の問題なのでなかなか変えるのは難しいかもしれません。

 

間に転職サイトを挟んでいたのであれば、コンサルタントに条件面での違いについて仲介に入ってもらって交渉してもらうことは可能です。

 

でも、あなたが直接応募して転職した場合には、何かしらの証拠も必要となってきます。

 

病院の体質が良くないところはなかなか改善されないので、現実的には我慢せざるおえない部分も出てくることもあるでしょう。

 

 

転職後にすぐに辞めたら職歴に傷がつく?次の転職で不利になるの?

 

どうしても辞めたいと実際に転職後にすぐにやめた場合には、自分の職歴に傷がつく・・・と不安な気持ちは誰しもありますよね。

 

でも、3か月以内の退職であれば、履歴書に必ず書かなければいけないという義務はありません。

 

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3か月以上が職歴としてみなされるものになるので、履歴書には書かなくても済む話です。

 

とはいっても、次の転職時に話さずに転職をするということもよくはありませんから、履歴書に書く必要はありませんが面接時にはなぜ早期に辞めるに至ったのかということはしっかりと伝える必要があります。

 

看護師の場合、たとえ早期退職に至った場合でも、次の転職で必ずしも不利になるということはありません。

 

よほどの何かがその病院にあったのだと考える人事担当者も少なくはないからです。

 

ただ、あなた自身も反省すべきところは反省し、しっかりと次の転職先では腰を据えて働いていきたいという前向きな気持ちを伝えるようにしましょう。

 

このまま後悔している思いを引きずり続けて働くらいなら、早期に見切りをつけて新たな環境で腰を据えてやっていく!という覚悟で転職するほうがあなた自身にとっても良いこともありますよ。

 

 

辞める・・・、辞めない・・・にしてもあなた自身が選択をして決断していくことではありますが、あまりにもどうするべきか葛藤が続いているのであれば、転職サポートのプロであるコンサルタントに相談をしてみてください。

 

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あなたが望むような転職先や受け入れ先が本当にあるのかどうかといったということが分かれば、今後の進むべき道も自ずと分かってくるはずです。

 

 

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