新人助産師の抱える悩みとは!?【※辛い職場は辞めるべき?】

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新人助産師の抱える悩みとは!?【※辛い職場は辞めるべき?】

 

新人助産師として働いているけれど、毎日がつらい・・・と悩みを抱えていませんか?

 

せっかく助産師免許を取って助産師になってみたものの、理想とのギャップに悩み苦しんでいる新人助産師さんも少なくありません。

 

新人助産師,悩み

 

助産師として少なくとも5年は経験しなければ、一人前には程遠いといわれている中で、新人助産師の中には1年以内に早期退職に至ってしまうこともよくあります。

 

ここでは、新人助産師が入職してから抱える悩みについてとつらい職場を辞めたいと思った時の対処法についてまとめてみました。

 

新人助産師が抱えやすい悩みってどんなこと!?

 

教育体制が不十分だと感じることが多い

 

新人助産師に対しての教育体制が充実していない病院も多々あるようです。

 

先輩助産師が自分の業務に追われるあまりに、新人助産師への指導に手が回らない・・・というような病院に特に多くなっています。

 

こうした職場では、新人助産師が仕事上で聞きたいことがある場合でも、先輩助産師の手を止めるわけにはいかないと思ってなかなか質問ができなかったりすることもよくあります。

 

あまりに指導が十分でない場合には、新人助産師が放置されている・・・と感じてしまったり、業務を行う上で不安を感じてしまいやすく今後の助産師としての成長にも影響を与えてしまいます。

 

人間関係が悪く悩むことが多い

 

新人助産師として入職した病院が必ずしも人間関係が良いとは限りません。

 

産科であれば、医師以外のほぼすべてのスタッフが女性ということもほとんどなので、女性だけのネチネチした関係があったり、ひどい場合では新人助産師に対してのイジメがあるような職場もあります。

 

また、助産師によってやり方や助産感の違いから、派閥を作っているような職場もあるので、新人助産師が非常に身の狭い思いをしていることもあるようです。

 

お産を取るのがとにかく怖い・・・

 

母親の命と赤ちゃんの命の両方を預かることになるお産は、助産師にとって非常に責任が大きい仕事です。

 

新人助産師の場合、ある程度の経験値がつくまでは、先輩看護師の間接介助に入って学ぶことがほとんどですが、病院によっては経験が不十分にもかかわらず助産師の人手が不足していることから新人助産師であっても直接介助に入ることもよくあります。

 

産後の褥婦の入院時のケアや授乳指導は好きだけど、助産師なのにお産に入るのが怖い・・・と悩んでいる新人助産師も少なくありません。

 

患者からのクレームが怖い・・・

 

産科では、患者さんがお客様状態になっているようなところもあり、まるでホテルのような対応を求めてくる患者さんもいるため、ちょっとしたことで助産師がクレームを言われてしまうことも増えています。

 

言葉遣いはもちろんのこと、授乳指導における指導の仕方などにも気を遣わなければいけません。

 

新人助産師としてきつい患者さからのクレームを受けてしまったことで落ち込んでしまう人もいるようですね。

 

理想と現実とのギャップで悩んでしまう

 

助産師として元気な赤ちゃんを無事に取り上げることだけが仕事ではありません。

 

時としてお腹の中にいる赤ちゃんが死産してしまった人の分娩介助をしなければいけないこともあれば、生まれてきた赤ちゃんが元気に生まれてくるとも限りません。

 

そのため、辛い現実を受け止めきれずに悩んでしまう新人助産師も多くなっています。

 

新人助産師の悩みの対処法は?辛い職場は辞めるべき?

 

新人助産師は、こうした様々な悩みを抱えていることが多いのですがあなたは大丈夫でしょうか?

 

新人助産師はまだまだ経験が不足しているだけのことがほとんどなので、悩みを抱えていても長い目で見て仕事がこなせるようになれば大丈夫!と思えるようになるのがベストです。

 

あまりに焦って早く一人前にならなくては!と気負う必要は全くありませんよ。

 

なぜなら、経験豊富なベテランの助産師であってもお産が取るのは怖い・・・ということは変わりありません。

 

いつまでたってもお産は怖く緊張感のあるものなので、新人助産師なら当然のことだからです。

 

また、患者からのクレームもどんな職場へ行ったとしても付き物ですから、経験を重ねていくうちにうまくポーカーフェイスができるようになったり、対処できるようになってくるはずですから気を楽にして受け止めるようにしましょう。

 

ただし、人間関係があまりに悪くて教育体制が不十分といった職場は注意が必要です。

 

新人助産師,悩み

 

なぜなら、新人助産師として基礎を学べる一番大切な一年目を台無しにしてしまうことがあるからです。

 

こうした職場では、新人助産師がつぶれてしまうこともあるので、できるだけ早く職場環境を見直してみる必要がありますよ。

 

ただ、辛くて辞めたいと思ってもいますぐに辞めるのではなくて、本当にあなたが望んでいるような職場はあるのか探すことが先決です。

 

助産師として転職する場合、産科自体の数も限られているので、通勤できる範囲の医療機関もある程度絞られてしまいます。

 

また、経験の浅い新人助産師の場合、医療機関によっては即戦力とはならないために、時期によっては充足していて受け入れてもらえないといったこともあります。

 

経験の浅い新人助産師でも受け入れてもらえる教育体制のある医療機関を探すのであれば、転職サイトを使うのが最適です。

 

転職サイトはたくさんありますが、せっかく登録をしたのに助産師求人が0件・・・しかないようなサイトもあります。

 

数ある転職サイトの中で助産師求人も豊富なところは、

 

マイナビ看護師

 

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