看護師３年目で燃え尽きてしまったら・・・

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もう限界…

何もやる気が起きてこない…

看護師３年目,燃え尽きてしまう

看護師３年目になると、ある程度周りを見渡せるようにもなり、仕事もこなせるようになり比較的楽になったり、看護師の仕事が楽しいと思えるような時期でもあります。

でもその一方で、看護師の仕事に対して突然やる気がなくなってしまって疲弊してしまう看護師３年目の方も少なくありません。

職場によっては、看護師３年目であまりの忙しさから突然燃え尽きてしまい、退職する看護師さんが相次いでいる職場もあるのです。

看護師３年目で突然燃え尽きてしまう最大の理由は、人手不足な環境で働いているということと、経験年数のバランスが悪い職場で働いているということが挙げられます。

部署によっては、看護師の人手不足で教える立場の看護師が３年目というところもあり、それ以外はほぼ全員、１年目、２年目の新人ばかりというような部署もあります。

たとえ、看護基準が７：１を取れているような職場でも、看護師の経験年数のバランスが悪いところだとこうしたことが起こりえます。

このような部署では、看護師３年目が業務量を誰よりも多く抱えてしまうため疲弊してしまいがちです。

看護師３年目,燃え尽きてしまう

さらには、委員会や看護研究といった通常業務以外のことも看護師３年目で増えることもあるので、働いても働いても業務が増え続ける一方で決して楽にはならない…という状況から将来を悲観してしまいます。

このまま、激務な職場で働き続けることがつらい…と感じることが増えると、突然やる気がなくなって燃え尽き症候群に陥ってしまうこともあるので注意が必要です。

毎日、疲労感が抜けなかったり、身体がだるくて朝が起きづらくなったり、ちょっとしたことでイライラしたりしがちになっていれば、燃え尽き症候群の可能性もあります。

では、看護師３年目でもう限界…辞めたいと燃え尽きてしまったらどうすればいいのでしょうか？

看護師３年目で新人指導の役割として管理職から期待されているともなれば、辞めたくても辞めれない…という状況の方もいるかもしれませんね。

でももし、看護師３年目で燃え尽きた…もう自分はここではこれ以上頑張れないかもしれない…という気持ちが強いなら、とにかく今は休息を取る時期なんだと考えてみてはどうでしょうか？

辞めたくても人手が少なくて師長からは止められているという方もいるかもしれませんが、一番大切なことは自分自身の身体です。

看護師としての代わりは、病院側で見つけてくることはできても、あなた自身はたった１人の存在です。

看護師３年目になるまで十分頑張ったのだから、時には休息してもいいのではないのでしょうか？

師長に相談しても休みをもらえなかったり、あなたの代わりはいないのよ！助けてくれない？とお願いされることもあるかもしれませんが、結局、そのまま働き続けてしまうと最悪なケースでは身体を先に壊してしまいます。

燃え尽き症候群かもしれない？と感じたら、ストレスになっている環境からできるだけ離れて、楽な部署に異動させてもったり、しばらく休むなどの対策を取りましょう。

転職を考えるのであれば、看護基準を気にするだけではなく、職場環境や部署の年齢層と経験年数のバランスがある程度分散されているようなところで選ぶようにしてみて下さいね。

あなたが考えている以上に、もっと働きやすい看護師の職場はたくさんあります。

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