看護師3年目のリーダー業務がつらい・・・

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看護師3年目のリーダー業務がつらい・・・

 

看護師3年目になると周りの事がある程度見渡せるようになることから、人によってはリーダー業務を任せられるような人も出てきます。

 

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リーダー業務は、医師とのつなぎ役になったり、他部署の連携を取ったり、病棟全体を見渡してスタッフを効率的に動かしていく必要があります。

 

リーダーシップを発揮してチーム全体をまとめること、看護師や医師とコミュニケーションを取って円滑に業務を回すこと、病棟全体の情報収集し、状況を把握しながら看護計画を立てていくこの3つが求められます。

 

でもこのリーダー業務、ある程度仕事ができると判断された人が選ばれることが多いのですが、正直いってリーダー業務が負担になってつらい・・・というような方も少なくありません。

 

リーダー業務があることで仕事に行くことが憂鬱になってしまっている方もいるのではないでしょうか?

 

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看護師3年目でリーダー業務の何がつらいのか!?

 

リーダーとしての責任が重さがつらい

リーダーになるということは、それだけ責任も増えるということです。

 

自分のリーダーとしての調整力次第で、全体の動きも変わってきます。

 

自分にリーダーシップがなければ、病棟がうまく回らずにその日は残業ばかりになってしまうということもあります。

 

また、新卒看護師がインシデントを起こせば、それはリーダーの指導力不足として看護師長から直接怒られることにもつながります。

 

こうした責任の重さがリーダー業務にはついてくるので、リーダー業務をやりたくない!と思う看護師も多いのです。

 

自分のリーダーとしての力量のなさを痛感することもある

リーダーはただ単純に医師から支持受けをするだけでが仕事ではありません。

 

患者さんの状況を把握してスタッフの動きをみながら、支持を出したり、方向性を示していきます。

 

特に、新人看護師に対しては教育的な役割も果たさなければいけません。

 

病棟がうまく回っていなければ、リーダーとして自分は能力がまだ追いついていないと落ち込むことも多くなってしまうのです。

 

リーダーをしても給料が上がらない

負担の大きいリーダー業務をしていることで、給料が上がるということはほとんどありません。

 

リーダー手当が付くような病院でもほんの数百円から千円くらいの手当です。

 

給料が全く変わらないかほとんど変わらないのに、自分だけの負担が大きくなることもリーダー業務がつらいと感じる要因の一つとなっています。

 

 

リーダー業務のメリットは?

では一体、リーダー業務をすることでメリットは何があるのでしょうか?

 

リーダーをすることによって得られるメリットは、自ら分からないことを学ぶようになったり、曖昧になっていたことを正確に勉強しようと努力するので自然と自分の看護師としての能力が向上することです。

 

全体を見渡すことによって、視野も広がるのでいろんな角度から物事を見ることができるようにもなるでしょう。

 

そして、リーダー業務をある程度こなせるようになってくれば、ゆくゆく管理職への道へステップアップできるということにもつながります。

 

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また、自分がリーダーではないメンバーの一員の時にも、リーダー業務を経験していることで自分がどう動くべきかということもより分かるようになってくるでしょう。

 

 

それでもリーダーはやりたくない!

 

メリットはもちろん分かってはいるけれど、リーダー業務を外してほしいと考える人もいることでしょう。

 

リーダー業務は経験を重ねていけば誰しもが通る道ではありますが、どうしてもリーダーが嫌なら、リーダーを外してもらうように看護師師長に相談してみるといいでしょう。

 

でも、看護師長もあなたにはリーダー業務ができる素質があるからこそ任せたということもあるので、そう簡単にはリーダーから外れることはないかもしれません。

 

特に、スタッフが不足しているようなところで、他に代わりにリーダーができるような人がいないようなところではなかなか難しくなてしまいます。

 

 

こうして、リーダー業務を続けていくことで疲弊してしまい、そのことがきっかけで中には、退職するような方も少なくないのが現状です。

 

どうしてもリーダー業務をしたくないという方なら、リーダー業務がないようなところへ転職することも方法の一つです。

 

リーダー業務はどこの医療機関でもあると思われがちですが、クリニックや一部の施設、療養型病院などでは、リーダーを置いていないようなところもあります。

 

ほとんどの病院では、ある程度経験のある看護師なら、しばらくすれば、必然的にリーダー業務に付かなければいけません。

 

でも、リーダー業務を置いていない職場に転職すれば、リーダー業務からは解放されることができますよ。

 

 

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